【報告】アンネのバラ 真夏の作業

8月20日8時集合。
こんなに早い時間でも、すでに暑さを感じました。
集まったメンバーは9名。
30分ごとに休憩して水分補給を行いながら、約2時間半の作業を終えた時は、全員汗だくです。
夏の作業は大変です。

作業内容は、まずは雑草取り。取っても取ってもすぐに生い茂る雑草。特にA,B花壇はあっという間に増えるので雑草との格闘は終わりがありません。そして雑草取りと並行して「肥料やり」と「夏季選定」を行いました。技術指導のkさんに教えていただいた作業の方法やコツを、参考までにご紹介したいと思います。

1 肥料やり
●「バラの肥料」(市販のもの)を大株に3握り、中株に2握り、小株に1握りを株周り20〜30cmにまきます。
●肥料をスコップで軽く土の中に耕すように入れ込みます。耕すことによって、土に酸素を入れます。
2 夏季剪定
夏季剪定の目的は、秋に一斉に花を咲かせるためです。
●花壇XY(体育館側)と花壇DE(校門外)は、ABCに比べて、日照時間が少ないので、早めに剪定します。
【剪定のコツ】
●高さは、上から1/3ぐらい剪定する。
●すべての枝に鋏を入れる。
●樹形を整える。
●枯れた枝や短い細い枝は元から除去。蕾も取ってください。